キャスターでフローリングに傷をつけない画期的な方法

By | 2023年9月28日

「ゲーミングチェアを部屋で使いたいけど、キャスターでフローリングが傷つくのは嫌」
「キャスター椅子を使っていたら、床が傷ついた。これ以上傷を増やしたくない」

そんな方はぜひ、キャスタースリッパを使ってください!
キャスターに履かせるだけで、フローリングへの傷防止ができます。

キャスタースリッパをつけたゲーミングチェア

面倒な傷防止対策はしなくていい

キャスター椅子やゲーミングチェアでの『床への傷防止対策』は、これまで下記の3つがメインでした。

  • 床にチェアマットを敷く
  • キャスターを傷がつきにくいウレタン製に交換する
  • キャスターを固定足に交換する

でも、キャスターを交換するのはサイズが合うか分からないし手間もかかり、チェアマットは敷くだけで楽だけどマットの下にゴミが入りやすく掃除が面倒だったり、敷いているうちにズレてしまうことも…。

そんなお悩みを解決すべく、弊社が開発したのが、キャスターに履かせるだけで床を傷つけない『キャスタースリッパ』

キャスタースリッパ

キャスターを持ち上げて、スリッパみたいに履かせるだけで傷対策ができるんです!
取り付けは1分くらい、すぐできます。

キャスタースリッパをキャスターに履かせる

底面がフェルトだから傷つけない

キャスタースリッパが床を傷つけないのは、底がフェルトになっているから。キャスタースリッパをつけることでキャスターは回転しなくなり、硬いキャスターがフローリングに傷をつけることがなくなるんです。
フェルトがフローリングの上をスーッと動きます。

裏側はフェルト

ゲーミングチェアのデザインを損なわない

キャスタースリッパの良さは、何と言っても自分の好きなゲーミングチェア(キャスター椅子)がそのまま使えるところ!
キャスターを交換したりマットを敷く必要もなく、チェアの見た目も部屋のインテリアもほぼ変わらないんです。

キャスタースリッパをつけたゲーミングチェア

色もゲーミングチェアのデザインを損なわないブラックで、目立ちません。

キャスタースリッパをつけたゲーミングチェアの足元拡大

座っている間は安定感がある!

「キャスターが回転しなくなったら、椅子を動かす時大変じゃない?」

椅子から立ち上がった状態なら、スムーズに動かせます。
キャスターがある時よりはもちろん重く感じますし、座りながら移動させるのはかなり力か必要です。

これだけ見るとデメリットですが、その分座っている間は姿勢が安定しますよ。
上半身を動かしたらキャスターも一緒に動いてイライラ…そんなことがなくなります!
普通の椅子に座っているような感覚で、ゲーミングチェアが使えるんです。

ペットが近くにいても安心

キャスターが回転せず普通の椅子ように使えることで、ペットの尻尾をキャスターで轢いてしまう事故も防げるのも便利なところ!
椅子の近くにペットがいても安心して使えるので、ペットを飼っている方が購入されることも多いんですよ。

発売前にJAPAN DIY HOMECENTER SHOWで展示した際に「キャスターの椅子で何度か猫の尻尾を轢きそうになったので、ぜひ使ってみたい」という声をもらっていたほど。

床を這うケーブルも、もちろん踏まなくなります。

ペットの尻尾を轢かずに済む

8~9割のキャスター椅子に対応

キャスタースリッパは、家具屋などで販売されているキャスター椅子の8~9割(社内調べ)に適合します。
使ってたいな、という方はキャスターが下記のサイズに当てはまるか確認してみてください。

適合サイズ

床についてしまった傷は隠せる

フローリングについてしまった細かな傷が気になる場合は、小さな傷なら傷補修アイテムで補修することができますよ。
似た色を上から塗って隠す方法です。スタッフが自宅でやってみたのがこちら。

フローリング補修前の傷

フローリング補修後

フローリングに近い色で塗ると、こんな風に目立たなくなります。床暖房のフローリングでも使えますよ♪

いかがでしたか?
キャスタースリッパは、2022年12月の発売から現在までに販売数3,500個を突破し、今も毎日ご注文をいただいています。
ゲーミングチェアを使っている方で「フローリングに傷をつけたくない」と思っている方は、ぜひ試してみてください。

インターネット通販サイト『イスが静かに.com』の店長

自称、椅子脚カバーソムリエ。お客様から日々電話でのお問合せなどもお答えしています。

日本DIY協会認定のDIYアドバイザー資格取得

各地でDIYに関する相談からDIYのワークショップ講師も務める。